忍者ブログ

ファイナル・ウォー/極貧から億万長者へ

極貧、四浪、風俗嬢を経てたどり着いた株式投資。私こと「惇子」が極貧から億万長者への道を描きます。

[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

次の日から午後と夜の2回に分けた研修が始まりました。
午後は男2人、夜は男3人を同時に相手する感じで惇子のテクニックは磨かれていきます。
見知らぬ男5人とのセックスでも、すぐに慣れて楽しめるようになる。
これが惇子のすごいところでした。

一人の男にクンニされて1度イカされても、その男を巧みなフェラで2度射精させる。
こういった性格も、後に株式投資で財を成すことのできた理由といえましょう。
男たちから吸いとった精液を舌の上で這わせ、おいしそうにゴクリと飲み込む。
惇子は精液が大好きなのでした。

「いやあ、惇ちゃん、エッチは上手いし本当に強い女の子だね。」
「もう合格だよ。」

1週間もすると男たちからOKのサインを受けました。
もっとはっきり言うと、5人の男たちは惇子の強烈な性欲に負けたのでした。





PR
およそ2時間にわたって責められ続けたあたしは、ぐったりとして床に倒れました。
「今日はここまでにしとこうか。」
男たちはあたしをシャワー室まで抱えていき、体を洗い流してくれました。
あたしは麻薬中毒になったかのようにうつろな目で天井を見上げました。
(・・・普通の女の子じゃ耐えられないわね。でもあたしの心は折れないわよ。)

あたしはやっぱりエッチなのか、もっと快感を得たいという欲がありました。
男たちが部屋を去った後も、布団の上でオナニーすることで自分の性欲を解消しました。

午後11時、ビルの2階。
主任と男たちは惇子について話していました。
「大した娘ですね、主任。可愛いし処女ではないし。男の扱い方もそれなりにわかっている。」
「ほお、そうか。店に出せるのにそんなに時間はかからんか?」
タバコをふかしながら主任は男たちから情報を得ていました。
「あの娘ならひととおり性技を覚えさせれば、あと2週間で店に出せますよ。かなり稼げますね。」
・・・稼げる娘が手に入った。
主任のヤクザは、ビルの最上階にいるオーナー・柴崎の元に向かうため、エレベーターに
乗り込んだのでした。







その車は夜のうちに首都圏のどこかの都市に入ったかと思うと、とあるビルの中に駐車しました。
「さあ、降りるんや。」
ヤクザは私とともにビルの中の暗い駐車場に降りました。
「ここの地下室へ入るんや。」
角の部屋の鍵を開けると、地下へ通じる階段がありました。
階段を降りていくと、牢屋のような監禁室のような何ともいえない部屋があらわれ、そのヤクザは
「あんたは、ここで研修するんや。」
と言って、2人で中に入りました。それから、階段を誰かが降りてきて、
「主任、用意できました。」
「おお、できとったか。」
それはトレイに乗せてあるパンと牛乳、その他の軽い食事でした。
「研修に備えてこれを食べなさい。」
主任と呼ばれたヤクザはそう言って部屋を出て鍵をかけ、去っていきました。

あたしは食事を終えると部屋の中をいろいろ見て回りました。
あるのはトイレとシャワー室、机、隅に寝るための布団がありました。

その後突然、階段を駆け下りる足音が!
部屋の鍵をガチャガチャと開け、5人の屈強な体格をした男たちがあたしを取り囲みました。
「あなたが惇子さんだね?」
一人が確認をとると、寄ってたかってあたしに襲いかかってきました。
(・・・研修って、やっぱりこういうことだったのね)

5人の男たちの前に抵抗しようがなく、あたしは全裸にされて犯されていきました。
自分もそれなりに経験があったとはいえ、彼らの指使い、舌使いは非常に巧みで、
(すごいわ!これはプロだわ!!)
あたしは初めてプロの技に翻弄されました。
あっというまに2回、3回とイカされ、地下室にあたしの喘ぎ声が響きわたったのです。


「困ったわねえ。母さん、パートは午前中だけだったけど夜に水商売やろうかしら。」
ヤクザの取り立てが現れたその夜、惇子と母は話し合ったのでした。
「とりあえず目先に返す100万は、別の消費者金融から借りて返したら?あたしは学校辞めて働きに
  でてもいいわ。」
惇子は決意しました。
「まあ学費も高いしねえ。惇子がそうしてくれるならありがたいわ。あのヤクザと一緒に行くの?」
「まかせて母さん。残りの400万くらい何とかしてみせるから。」
この2ヶ月ほど生活費が振り込まれてなかったせいか、食事も貧しくなっていたことに
惇子は気づいていました。
そしてくだらない高校生活を早く切り上げて都会に出たいという気持ちもありました。
「悪いわねえ惇子。でも少しは期待してるから。」


それから1週間後、
ドンドン!アパートのドアを叩く音が。
「おるか?この前来た者や。」
「すみません。これはとりあえずの100万円です。」母が対応すると、
「おう、金はできとったか。で、残りの400万も近々返してくれるわけやな?」
ヤクザ者は疑わしい目で母を睨みました。

「それなんですが・・・とりあえずこの娘をお願いします。」
「おう、そうきたか!かわいい娘さんやな。この娘なら稼げそうやわ!本当にええんやな?」
「娘も覚悟しておりますようで・・・」母は惇子をチラッと見ました。
「了解したわ。今週の土曜の昼に車で迎えにくるわ。わしと一緒に東京に出ようや。
  それまでに身支度整えておいてや。」

高校3年生になる18歳、惇子に待つものとは!?



それは父と連絡がとれなくなってから2ヶ月がたった頃でした。
4月の某日、突然その父から電話があり
「・・・ああすまん。俺は今後別の人生を歩むことに・・・惇子には悪いが俺には愛人ができて・・・」
ガチャッ。
それが最後の連絡でした。母は困惑して
「困ったわねえ。もう2ヶ月、家に生活費振り込まれてないのよ。」

ドンドン!アパートのドアが叩かれる音が。
「おい、こら!借金耳そろえて返せや!」

借金の取り立てにヤクザが現れたのでした。
「ああ、あんたらが〇〇さんのご家族やな。これが〇〇さんに貸した金の明細書や。しめて500万
 今月中に返してもらわなあかんが。」
突然の取り立てに母は
「ちょっと待ってください。いきなりそんな大金・・・主人と連絡がつかないんですか?」
「それが連絡つかんのや。消えよった。それであんたが保証人になっとるわけだが」
母は顔面蒼白となり、
「・・・でも家にはお金無いんです。」
「とりあえず何とか金つくって今月だけでも100万は返してくれや。金がつくれなければ、
そちらの娘さんをこちらに貸すことでもかまわない。」
と、ヤクザは私のほうを見ながら
「今日はここまでや。また来週来るわ。」

突然の暗雲、それは惇子が高校3年生になったばかりのことでした。



HN:
Taiki&Takashi
性別:
非公開

忍者ブログ [PR]
 Template by repe